@ そもそも競売とは?
住宅ローン等債務の返済が困難になった物件を債権者の申し立てにより、裁判所が不動産を差し押さえて強制的に売却しその代金を債務の弁当に充てるというものです。戸建て住宅や分譲マンション、土地その他の不動産が競売に出されており、一般に通常の市場価格の2〜3割ほど安い価格で落札されています。
A 競売の流れ
公告 ⇒ 物件明細書等(3点セット)の閲覧 ⇒ 入札 ⇒ 開札 ⇒ 売却決定 ⇒ 代金納付・登記 ⇒ 引渡命令 ⇒ 引渡し
B 競売のメリット
1、安い 一般の市場価格よりも安く落札し購入できる場合が多い。
2、納得価格 自分に気に入った物件を自分の判断した価格で入札できる。
3、掘出し物件 地域・築年数など思いがけない堀出し物が出る場合がある。
C 競売のデメリット
1、落札できるとは限らない 良い物件は多数が入札します。だからと言って適正価格より高額で入札しては
競売のメリットが得られません。
2、物件内部がみられない ほとんどの物件が内部を見られないため裁判所が用意した資料で判断するしか
ありません。一部の『内覧制度』を利用した物件は内部を見ることができますが、
あまり活用されていないようです。
3、明け渡し交渉 占有者との明け渡し交渉は自分でしなくてはならず必ずしもスムーズに行くとは
限りません。その場合立退料や強制執行の申し立て、訴訟の費用など、
思いがけない出費となる場合があります。
4、物件調査は自分で 裁判所の執行官は実際に現場に行き物件の調査をします。不動産鑑定士は
様々な調査の上、評価 書を作成します。それらに基づき裁判所が物件明細書
『3点セット』を作成します。その間数ヶ月かかっているので物件の状況が変化
している場合もあります。最終的には自分の目での確認を必要とします。
5、現金払い 通常の中古物件を購入するのと違い、簡単にローンは組めません。十分な資金
計画が必要です。
と、いろいろ難しそう、なんとなく怖い、・・・という方へ
